私たちのメディアは、1960年代から半世紀以上、公務・公共の現場で働く人たちを応援してきました。
特定の顧客のためではなく、すべての人の生活と仕事を支えるため。とくに困難な状況に置かれた人びとに寄り添うのが、憲法で「全体の奉仕者」として位置付けられている公務員です。そのために、あらゆる分野、あらゆる職種で私たちの仲間が働いています。霞が関などの官庁で働く人だけが公務員ではありません。
公務・公共の大切さは昔から変わりませんが、求められるものは時代ごとに変わってきました。『KOKKO』は時事的なテーマも取り上げながら、公務職場の現実と、あるべき姿を追い続けます。